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2022.01.24

「そのリュック、どこで買ったの?」人気アイテム、リュックサック。その秘密に迫ります。

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アウトドアだけでなく、スーツにも似合うスマートなデザインが増えてきたリュックサック。上質レザーの質感のものや、シンプルでカッコいいデザインのものも良く目につきますよね。今回はリュックサックの特徴と種類を紹介します。

contents

1.リュックサックとは?

2.リュックサックの種類

2-1. デイパック

2-2. バックパック

2-3. アタックザック

2-4. サブザック

2-5. ナップサック

3.完全に市民権を得たリュックサック

3-1.PORTER(ポーター)

3-2.master-piece(マスターピース)

3-3.BRIEFING(ブリーフィング)

3-4.aniary(アニアリ)

3-5.土屋鞄

1.リュックサックとは?

リュックサック(独: Rucksack、蘭: rugzak、英: rucksack:背に負う袋の意)は、荷物を入れて担ぐための袋です。袋と言うと急にショボい感じに聞こえますね。(笑)
登山、軍事などその用途は広く日常生活でも度々用いられます。

他の呼び名として、リュック、ザック(独: Sack)、バックパック(米: backpack)、ナップサック(英: knapsack)などがあるんです。

当然ですが、国によっても呼び方が違うんですね。日本では背嚢(はいのう)という言葉もあるようです。

現在は、ドイツ語の”Rucksack(ルックサックというような発音)”が、ほぼ原音のまま、日本語として使われているようです。

2.リュックサックの種類

2-1.デイパック

日帰りハイキングに使う、本来は1日分の荷物が入る程度のナップサックの意味ですが、「デイバッグ」「デイバック」「ディパック」「D-pack」などとも呼ばれることもあります。

2-2.バックパック

定義的には金属のフレームがついている、登山(夏・冬)・アウトドア向けの大型リュックサックのことです。アウトドア用途から多機能、高耐久素材が多いですね。

2-3.アタックザック

切り立った岩の峰を岩登りによって登頂する際に便利な、岩にぶつかりにくい縦長形状。名称にかかわらず日帰りから山小屋泊まり、テント縦走、スキー用などがあります。フレームがない、若しくは内蔵されており見えないことから、「ソフトパック」とも呼ばれることもあります。

2-4.サブザック

メインのザックに入れておき、ベースキャンプからアタックする際、あるいは荷物の大半を置いて近くの峰まで往復する際に用いる小型軽量のザック。薄地のデイパックをサブザックとしても使えます。

2-5.ナップサック

日本語では小型で簡易的なリュックサックをこう呼びます。子供の遠足の定番アイテムですね。登山用でなく、町で使用することを前提としたものが数多く、1990年代以降では学生の鞄としても普通に見られます。

3.完全に市民権を得たリュックサック【ビジネスシーン目線】

数年前までは、登山やハイキング、キャンプ用途で主に使用されていて、ビジネスシーンではタブーとされてきましたが、今や完全に市民権を得たアイテムとなり、リュックを背負ったサラリーマンも今ではすっかりお馴染みになりました。
ブリーフケースとしても使えるタイプが多いため、重たい資料を持って得意先を回る営業マンにも重宝されています。

リュックサックで一番イイのは両手が完全に空くこと。雨の日や大きなものを持ちやすいのでとても便利で、使い勝手が最高です。そこで、私たちバッグ製造メーカーがお勧めするカッコいいリュックを作るブランドをご紹介します。

3-1.PORTER(ポーター)

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出典:PORTER

日本国内で、ビジネス向けのアイテムが中心に人気のある鞄ブランドであり、吉田カバン(鞄メーカー株式会社吉田)が手がけるブランドのひとつです。LUGGAGE LABEL(ラゲッジレーベル)などのブランドも同社に属しています。吉田カバンは日本国内の生産にこだわり、国内においてはカジュアルバッグ・ビジネスバッグ両分野においてトップブランドといえますね。

3-2.master-piece(マスターピース)

マスターピース画像

出典:master-piece

ファッション性と機能性を兼備したバックをファッションの一部として提案するをメインコンセプトに、1994年ブランドスタート。日本人の繊細な職人気質や、技術を後世に残そうとバッグブランドでは珍しい自社の工場、 専属の職人がいる、ジャパンメイドをうたったブランドです。

3-3.BRIEFING(ブリーフィング)

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出典:BRIEFING

1998年にミル・スペックに準拠した真のミリタリズム-を追求し、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして開発されたアメリカのブランド。”ミリタリー”のままであってはならないというコンセプトのもと、アメリカが本気で生み出す、強靭なパーツや最高峰の技術を巧にタウンユースへと落とし込んだデザインが魅力です。

3-4.aniary(アニアリ)

アニアリ画像

出典:aniary

―An ideal and reality(理想と現実)― そこから生まれたブランド名、aniary。 しなやかで、軽く、色彩豊かな革を開発し、一つ一つ、細かいディテールまでこだわったオリジナルの金具を使用しています。 無駄な装飾を排することで手に入れた機能的でプレーンなデザイン。ジャパンメイドに裏打ちされた丁寧なもの作りが人気です。

3-5.土屋鞄

土屋鞄画像

出典:土屋鞄

1965年にランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とする有名老舗メーカー(創業55年)。近年では、子ども用に加え大人用ランドセルも展開するなど、大人が持つ鞄を作り始めています。職人の手仕事、さらに、その技術を世代を超えてつなぎ、メイドインジャパンの品質を高めていくことも信条。若い世代の職人の育成にも力を入れています。

まとめ

今回はリュックサックについて解説しました。
私たちdelamargeでは、キャンバス(帆布)にポリカーボネートコーティングを施すことで耐久性、撥水性などをさらに高めたバッグをECサイトにて販売しております。
キャンバス(帆布)にポリカーボネートコーティングを加工したバッグは、日本ではここでしか購入できないので、この機会にご検討頂けたら幸いです。

▼ブランドコンセプトページ
https://delamarge.com/story/
▼公式通販サイト『delamarge store』
https://delamarge.shop-pro.jp/

最後まで読んで頂きありがとうございました。